【格言その２】
後悔する苦労はない。

若い頃の苦労を思い出して、後悔する人がいるだろうか。

普通は「あの頃の苦労があるから今がある」と思うはずである。
よく、「こんな大変な仕事を安い金額ではできない。」などという人がいるが、
そういう体験を積まなければ、成長することはできない。

是非、儲け度外視で、どんどんチャレンジしてもらいたい。

【実践するために】
「無茶振り」に感謝しよう。

「経験の無いこと」
「何から手をつければよいかすら分からないこと」
「スケジュール的に不可能と思えること」

そんな仕事に出会った時に、「無理です」というのは簡単で、なおかつ楽だ。
一度断ってしまえば、同じような依頼は2度と振られないだろう。
そんな人に限って、「つまらない仕事ばかりさせられる」などと言う。

苦労は買ってでもしろと言うように、長期的な視点を持っていれば、
短期的な苦労は、長期的な利益になることは明確だ。

相手が無茶苦茶なことを言っているのではなく、
自分の心構えができていないだけなのだと心得よう。

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